私が世界のハゲを救う

人は何故ハゲるのか、ハゲは何故治らないとされているのか、真剣に考察して独自のハゲ理論を展開し、世界のハゲ達を救うブログ。

調味料を見直すことがハゲ克服の第一歩

タイトルを見て、ハゲ克服のためになぜ調味料が登場するのか理解できないかもしれないが、調味料とハゲは非常に深い関わり合いがある。ハゲ3大原因のひとつである「1. 頭皮に十分な血液が巡っていないから」と「2. 血液の品質が悪いから」に関係があるからだ。ハゲに悩む諸君は、是非ともこの記事を参考にして調味料を見直してほしい。

 

最初に見直すべきは、塩である。現代の家庭で使われる一般的な塩というと、いわゆる「食卓塩」である。この食卓塩は、イオン交換膜方式により抽出された塩化ナトリウム99%以上の高純度の結晶であり、塩化ナトリウム以外のミネラル成分は皆無に等しい。あまりにも純度が高く薬品のようなもので、別名を精製塩であったり化学塩とも呼ばれ、自然なものとはとても言えない。高純度と言うと聞こえは良いが、身体にとっては負担は大きく、ダメージをもたらす。

 

食卓塩の結晶は血液に乗り、結晶が血管壁を傷つけ、修復のためにコレステロールが傷ついた血管壁に集まると言われている。このコレステロールの堆積により血管内は狭くなり、血流が悪くなる。しかし、血流が滞ると身体の臓器や器官に支障をきたすために、血圧を高め、狭くなった血管でもなんとか血液を流そうと身体は頑張ることになる。蛇足だが、これが高血圧の原因のひとつと考えられている。とにかく、食卓塩・白米・小麦・麻薬などの純度高く精製されたものは、人体にとってはキツいのである。

 

話をハゲに戻すと、このように血管壁が狭くなり血流が悪くなることは、「1. 頭皮に十分な血液が巡っていないから」に該当するわけである。また、この血流の阻害を引き起こしたのは血液に乗った食卓塩の結晶が犯人であり、すなわち「2. 血液の品質が悪いから」に該当することになる。食卓塩は、ハゲを量産するポテンシャルを持つ指名手配犯である。

 

この対策として挙げられるのは、食卓塩の代わりに自然海塩を使うことだ。自然海塩は塩化ナトリウム70~80%程度で、残りはマグネシウム・カリウム・カルシウム等のミネラル成分から成る。ミネラルを多く含む塩だと、血管壁を傷つけることはなく、高血圧になる心配もなければむしろ無駄に高い血圧を下げる効果がある。血液の品質も良くなり、「1. 頭皮に十分な血液が巡っていないから」「2. 血液の品質が悪いから」を解消することができる。

 

集中的に塩について述べたわけだが、醤油や味噌などについても考え方は同じで、自然な原料で作られているかどうかが肝心である。醤油の原材料に~エキスとかカタカナの材料は含まれていないだろうか。含まれているならばそれは醤油ではなく、「醤油風の液体」だ。これら不自然な材料は、完全に消化できず血液を汚することになる。これはハゲの原因「2. 血液の品質が悪いから」に該当する。

人体の浄化作用として、血液の汚れを血管壁にへばり付かせて血液を綺麗にする機能が備わるが、これが続くと血管壁にどんどん汚れが堆積して血管内が狭くなり、結果としてハゲの原因「1. 頭皮に十分な血液が巡っていないから」に該当する。

 

You are what you eat. あなたは、あなたが食べたものからできている。食材もそうだが、調味料の影響は思いのほか大きい。是非とも調味料を自然なものに替えて、ハゲの原因を断ってほしい。

 

ハゲに幸あれ。