私が世界のハゲを救う

人は何故ハゲるのか、ハゲは何故治らないとされているのか、真剣に考察して独自のハゲ理論を展開し、世界のハゲ達を救うブログ。

整髪料でハゲる真の原因

整髪料、いわゆるヘアワックスやヘアスプレーなどは、毛髪や頭皮を痛めるだけでなく、それはハゲる原因でもある。整髪料は、ハゲ3大原因のひとつ、「3. 外的要因により頭皮に異常があるから」に該当する要因となる。

 

整髪料を毛髪の根本まで付けると、頭皮に直接付着することになり、すなわち整髪料に含まれる有害物質が毛根に入り込むことになる。これがハゲを引き起こすことは容易に想像できるだろうし、本ブログでも再三述べてきた。また、ハゲを少しでも気にしている人や予防したい人は、整髪料が毛髪の根本に付かないように注意して使っていることだろうと思う。

 

ハゲに導く要因はこれだけでない。例え毛髪の根本に整髪料を付けなかったとしても、その日の夜、整髪料を落とすためにシャンプーをすることと思う。一般的に、整髪料を使えばシャンプーは免れない。なぜなら、整髪料をお湯だけで洗い流すことが極めて困難であるからだ。それは誰もが想像できることだろう。

 

シャンプーがハゲを導く要因になり得ることは例えば下記記事などで何度もお伝えしている。 整髪料自体がハゲを引き起こすだけでなく、整髪料を洗い落とすためのシャンプーによりハゲを引き起こすことを十分に理解しておかねばならない。

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対策は、整髪料を使わないことだ。整髪料を毎日使うことはハゲまっしぐらの行為であり、デスハビット(直訳:死の習慣。私の造語)と呼ぶことにする。毎日使うことは避け、大事な商談や真剣なデートの時など、ここぞと言う時のみ使うようにすること。それだけで頭皮に与えるダメージやシャンプーを使う頻度を圧倒的に減らすことができる。また、やむを得ず使用する場合でも、毛髪の根本や頭皮には付着しないように注意し、できる限り毛先の方だけに付けて整髪すること。そうすることで、シャンプーも毛先のみに使用範囲を限定することができ、頭皮の皮脂バリアを壊すことを防止できる。

 

ハゲを克服することは、そう簡単なことではないが、明確な原因が必ず存在する。整髪料を使ってカッコつけたいのに、整髪料のせいで毛を無くしてカッコつかなくなるなんて本末転倒だ。そうならないように、整髪料の使用は極力避けること。

ちなみに、正しい対策を続けて健全な毛髪と頭皮を取り戻すことができたなら、整髪料は必要なくなるだろう。適切な皮脂膜により毛並みに適度な纏まりができ、よほど髪型をキープしたいだとか奇抜な髪型をしたいだとか以外では、整髪料は必要でなくはずだ。実際に私がそうだったからだ。

 

私は生まれつき髪質が柔らかく、それがコンプレックスということもあって、若いときはヘアワックスを常用し髪にボリュームを出そうと必死だった。ハゲ始めると毛髪にコシが無くなり、ヘアワックスを使ってもボリュームは出ず、髪がペタッと張り付くだけで余計に悲惨な状態になることを身をもって体験した。整髪料は、健全な頭皮・毛髪を持つ者だけに許された一時的なオシャレアイテムであり、毎日使うものではないと私は結論付けた。こんなオシャレアイテムのことは一旦忘れて、デスハビットを生活から無くし、諸君には健全な頭皮・毛髪を取り戻して頂きたい。

 

ハゲに幸あれ。