私が世界のハゲを救う

人は何故ハゲるのか、ハゲは何故治らないとされているのか、真剣に考察して独自のハゲ理論を展開し、世界のハゲ達を救うブログ。

ハゲ対策には血液の品質改善が不可欠

今回は、ハゲ3大原因のひとつである「血液の品質が悪いから」について説明する。3大原因については下記記事を参照されたし。

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血液の品質が悪いというのは、大きく2種類に大別することができる。それは、「血液が汚い」か「血液が極端に薄い」かだ。

血液が汚いと言えば、誰もがなんとなく想像ができるのではないだろうか。そう、日々の食生活習慣が悪く、いわゆるドロドロの血液になっている状態のことを指す。飲食物の人工調味料や保存料、砂糖や食卓塩などが主原因となり、血液を酸性に傾けている。血液が賛成だと身体にとっては不都合であることが多く、故に健康のためには血液をアルカリ性の保つのがよいとされている。

 

身体の機能は素晴らしく優秀なもので、血液が一時的に汚くても、その汚れを血管壁にへばり付かせて血液自体は一定の綺麗さを保つようにできている。そして、血液を汚す原因を断って血液が綺麗な状態を維持すると、やがて血管壁の汚れはゆっくりと浄化され、元の綺麗な血液・血管に戻る。これが身体のホメオスタシスといい、日本語では恒常性維持機能と呼ばれ、身体を健康に保つための必要不可欠な機能である。

 

しかし、この機能も完全に万能ではない。血液を汚す原因物質が絶えず流れ込んでくると、血液の浄化が追い付かず、汚い血液が全身を巡る。やがては各臓器であったり、皮膚であったり、もちろん頭部の毛根にも巡ることになる。あとは想像に易いが、毛根を健康に維持することができず、弱り、やがて毛を亡くす。さらに長期的には、毛だけでなく毛根も死ぬことになる。すなわち、ハゲの完成である。

 

ではこれを防ぐにはどうすればよいか。原因が分かっているのだから原因を排除するだけである。つまり、良質な食事を摂り、血液を汚す原因物質を極力取り入れないようにすればよい。以下に、血液を汚す代表的な飲食物を挙げる。

 

  • コンビニ食全般
    これは、コンビニ弁当、菓子類、パン類、レトルト類、カップ麺など、コンビニに置いてある、およそ全てのものが該当する。今度コンビニで商品を手に取って、裏面の原材料一覧を見てほしい。自然な材料だけの商品などは無いと言っても過言ではないくらいに、何やら怪しげな材料が含まれている。それは保存料だったり、味を良くしたり、見た目をよくしたり、より安い代替材料を使っていたり、様々な理由から使われている。
  • 砂糖
    砂糖は身体を壊す。誰もが経験的に知っていることと思うが、砂糖を日常的に摂取すると、虫歯、糖尿病、肥満、精神疾患など、ありとあらゆる身体の不調に直結する。砂糖は血液を酸性にすることで有名であるし、現代の砂糖は極度に精製されていて、身体への負担が大きすぎる。極力摂取しないようにすべきだ。また、清涼飲料水、つまりジュース類は、砂糖が大量に入っているため避けるべきである。
  • 安価な調味料
    醤油、油、塩がどのように作られているか知っているだろうか?その原材料が何か把握しているだろうか?例えば、醤油は本来、大豆・小麦・塩のみで作られるものであるが、お宅にある醤油には「調味料(アミノ酸等)」が含まれていないだろうか?これは、安価に旨く作るには有効であるが、身体にとっては不自然なものであり、血液を汚す原因となる。価格だけで調味料を選ぶのではなく、原材料や製法も意識して選択すべきである。
 
その他の飲食物については別の機会で述べることにするが、いずれにしても、不自然なものを摂ってはいけない。健康を維持するためには自然なものを摂り、血液を汚さないことだ。そして、毛髪は健康な身体に育つ。遠回りなようで、実は身体を真に健康な状態を保つことが、ハゲを克服する効率的な道である。
 
ハゲに幸あれ。