私が世界のハゲを救う

人は何故ハゲるのか、ハゲは何故治らないとされているのか、真剣に考察して独自のハゲ理論を展開し、世界のハゲ達を救うブログ。

綺麗好きとか几帳面な人はハゲやすい

タイトルの通り、綺麗好きだったり、几帳面だったり、神経質だったりすると、ハゲやすい傾向にある。特に日本人は綺麗好きが多く、ハゲの観点では心配の種だ。

 

なぜハゲやすいのかと言うと、このような性格の人は、シャンプーの際に頭皮を隅々まで、かつ、念入りに洗う傾向があり、これが問題である。念入りに洗うことで、皮脂バリアはすっかり洗い流されてしまい、防御力が極端に低下する。その結果、防御力をなんとか回復させようと、より多くの皮脂を分泌することになる。

 

頑張って厚い皮脂バリアを再形成したところに、またシャンプーで皮脂バリアが一掃される。するともっと多くの皮脂を分泌し、防御力を上げようとする。こんなことを毎日繰り返していると、皮脂を分泌しても無駄だと頭皮さんが悟り、最終手段として毛穴を閉じ始める。ハゲの出来上がりである。

 

また、シャンプーをしている最中に、頭皮上で何が起こっているかと言うと、シャンプー材によって皮脂バリアが壊されながら、指でゴシゴシとシャンプー剤を擦り付けられ、シャンプー剤の中に含まれる有害物質が毛穴の中に押し込まれてくる。その外部からの攻撃から身を守るために、より厚い皮脂バリアを再形成したところに、またシャンプーで皮脂バリアが壊され、シャンプー剤が塗り付けられる。こんなことを毎日繰り返していると、皮脂を分泌しても無駄だと頭皮さんが悟り、最終手段として毛穴を閉じ始める。ハゲの出来上がりである。

 

結局のところ、皮脂バリアが壊されることが問題であり、皮脂バリアを壊す最大の要因がシャンプーである。下記記事にて皮脂の重要性を説いているので、参照されたし。

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他の事例として、スキンケアの世界においても、念入りに洗顔をし、念入りに化粧水や美容クリームを塗って気を付けている人に限って、案外肌が汚い傾向があると漠然と感じているかと思う。それは的を射ていて、念入りに洗顔することで肌の皮脂バリアを一掃し、その上から人工的で有害な化粧水などを塗り付けるために、肌の状態は悪化するため、そのような傾向があるのだ。

 

上述のシャンプーの話と同じではないか。頭皮も顔面も、同じ皮膚であり、本来は皮脂バリアで守られている。それを強制的に落とすから環境が崩れて状態が悪化することになる。自然に逆らうような真似をしてはいけないのだ。

 

ちなみに補足しておくと、几帳面でないからといって、シャンプーした後にシャンプー剤をしっかり洗い流さないこともハゲに繋がることは言うまでもない。シャンプー剤が頭皮上に残留し、有害物質が毛穴にどんどん侵入していくからだ。

 

全てを解決させるには、「ノーシャン・メソッド」を実践するしかない。ハゲの要因であるシャンプーを使わず、不潔感など無く、頭皮および頭髪の健全な状態を維持でき、弱点が無い。ハゲの対策・ハゲの予防には必要不可欠な手法である。

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ハゲに幸あれ。